・フォトパーツ形状=正方形・ベース画像合成度合い=0%(合成無し)・埋め込みフォトパーツ数=660枚
・フォトパーツ形状=正方形・ベース画像合成度合い=0%(合成無し)・埋め込みフォトパーツ数=3,072枚
モザイクアートに埋め込むフォトパーツの数の比較になりますが、左の「良くない例」では数が少ない(660枚)ため、ベース画像の被写体の細部まで表現できていません。「改善した例」では数を増やした(3,072枚)ので細かく表現できています。 モザイクアート制作の目的として、一つひとつの埋め込まれた写真をしっかり見せるようにしたいケースでは、「良くない例」としたモザイクアートでもけっして悪いわけではありません。フォトパーツの写真を見せることを目的とするか、ベースの被写体をうまく表現することを目的にするかなどで、埋め込むフォトパーツの枚数を選択すると良いでしょう。
・フォトパーツ形状=4対3縦向き・ベース画像合成度合い=50%・埋め込みフォトパーツ数=2,840枚
・フォトパーツ形状=4対3縦向き・ベース画像合成度合い=40%・埋め込みフォトパーツ数=2,840枚
左右それぞれのベース合成前の画像をご覧いただくとお分かりのように、元のフォトパーツの枚数が少ない(400枚弱)ため、ベース画像の合成が必須となります。さらに「良くない例」では、フォトパーツ用写真の背景が白になっているものだけを使用したので、ベース合成前では何のモザイクアートかが分りません。合成した後は、合成の度合いにもよりますが、合成感が出過ぎてしまいモザイクアート感が薄れています。 「改善した例」を作る際には、フォトパーツ用写真の背景に色が付いているものを多少使用したため、ベース合成前でも女性の顔などが何とか分る程度には改善できました。ベース合成後は、女性はモザイクアートとしてそれなりにできていますが、右側の緑などの箇所は、フォトパーツに緑や黒のものが足りないため合成感が出てしまっています。 モザイクアートの制作では、ベース画像が先に決まっている場合は、ベースの色に合ったフォトパーツ用写真を準備しましょう。逆にフォトパーツ用写真が既に決まっている場合は、それに合うようなベース画像を選択することで、きれいなモザイクアートを作ることができます。
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